注意事項
自信のある
テキストだけど・・・
テキスト『~免許取得対策・運転下手克服~ ハイブリッドマニュアル』には、公認教習所では教わらないような内容も含まれており、中には『こんなのってアリなの??』というような斬新な情報も盛り込んでいます。
実例を交えたり、時には面白おかしく解説するなど、購入して頂いた方が楽しく学べるような内容になっています。
免許が取得できて運転技術にも自信がつくと、運転が楽しくてたまらなくなります。
それだけではなく、
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同乗者からの信頼を買ったり
-
恋人をドライブデートヘ誘って頼りがいや安心感を与えたり
そんな風にもなれます。
ゆえに、
このテキストには購入価格以上の
価値があると断言します。
しかし、次の項目に1つでもあてはまってしまう方は、残念ながら例外となりますので、テキスト購入の際は今一度お考えください。
①テキストを手に入れただけで満足し、行動しない方
あなたの周りにもいませんか?
・『○○の資格を取るぞ!』と最初は張り切っていたが、単なる教則本のコレクターになっただけで何も身についていない人
・『肉体改造するぞ!』と宣言して買ったトレーニングマシンが、今ではホコリまみれで使っている形跡のない人
間違いなく、そういう人たちは望んでいた結果に結びついていませんよね。
このテキストも全く同じです。
私の自信作ですが、
・手に入れただけ
・読んで内容のみ理解しただけ
では何も変わりません。
テキストに書いてあることを行動に落とし込んで試行錯誤を繰り返し、課題を克服する。そのプロセスを踏んで初めて効果が出るものです。
②評論ばかりが好きな方
と、偉そうに書いている私もかつては評論家タイプでした。
語学習得、成功哲学など、書店に行けばありとあらゆる本がそろっていますが、どんなものでも人間は初めて見るものに対して脳が刺激され、感動を覚えるものです。
しかし、何度か繰り返し読んでいくうちに内容に飽きてきて、
『よく読んでみると、これはイマイチじゃないか。』
『これでは不十分!知りたいのはそんなことじゃない。』
と批評をはじめ、最終的に望む結果が出ないのはテキストや指導者のせいだ、と責任をなすりつける。
この本はもうダメだと諦めて新しいものを買う。そしてまた思うような結果が出ず批評。
かつての私はそんなことを繰り返していました。
当然、批評を始めたと同時に行動をやめたので、結果が出るはずもありません。
人間が成長するためには相応の時間と労力が必要です。
このテキストでは、一旦身につけた技術を一生モノにして頂くため、あえて労力を求める内容にしています。
そして残念ながら、『はじめに』のページで説明したような、気持ち的に吹っ切れる『ブレイクスルー』が起きるのはいつになるか分かりません。
したがい、挫折しそうになる時もしばしばあります。
そんな風になかなか結果に結びつかないとき、テキストや指導者を上から批評することで気持ち良くなれる。
人間には必ず自己肯定感が必要なため、長期間否定され続けると生きている意味さえ失ってしまうので、そうしたくなるのも無理はありません。
努力しているにも関わらずなかなか結果が出ない時というのは、最も自己否定に陥りやすい期間でもあります。
『自分は努力しても所詮こんな程度だ・・・』
そして、できないのは自分ではなくテキストや指導者に原因があると考えて評論することで、自分が上の立場になった気になって自己肯定感を得る。
これは、人間の本能がそうすることなので無意識です。一時的にそのような状態になってしまうのは仕方ないですから、そこまでは何も言いません。
あなたの精神衛生面を考え、ある程度なら批評してくださって結構ですが、その状態が気持ちよくて我に返らなくなってしまうと危険です。
一時的にそういう状態になったとしても、上記のメカニズムに気が付いて『そろそろ真剣に考えよう!』と自己統制してくだされば結構です。
周囲への評論で一時的に自己肯定感を得たところで、結局自分の中では何も変わっていないということは絶対に忘れないでください。
③安全運転でカーライフを過ごそうという基本的な心構えがない方
これは言うまでもありませんね。
普通自動車の運転技術を鍛えるものですが、決してサーキットでの走りを極めたり、曲芸的な運転をお教えするたぐいのものではありません。
つまり、俗に言う『走り屋』向けの内容ではなく、あくまで一般公道をスムーズに走って頂くためのものです。
しかし、テキストを購入しページをめくって頂けると分かりますが、中には、
『まともな指導者なら、こんな説明はしない』
と、人によっては私の人格を疑うかも知れません。
ただし、それらは全て最終的に自分や同乗者、ひいては周囲の交通を守ることが目的となっています。
表題のとおり基本的な心構えが備わっていなければ、テキストの内容を悪い方向に勘違いされてしまいかねません。
斬新なアプローチで説明していますが、結局目的は他の指導者と変わりはありません。
クルマの運転手になる以上、責任と義務が課せられることはみな平等です。
また、私は教習指導員や警察官ではないですし、所持免許も8t限定中型第一種免許・大型自動二輪免許のみです。ゆえに、大型免許・二種免許など上位免許をお持ち方に対しては釈迦に説法な内容ばかりになってしまいます。
さらなる向上心を持ってここへたどりついた方には大変申し訳ありませんが、このテキストでは力不足です。
ここまで読み進めて、厳しい内容ばかりで嫌になった方もいると思いますが、ドライバーになるというのは、
交通事故の加害者にもなり得る可能性が高くなる
ことを意味します。
中途半端な気持ちだと、いずれ痛い思いをすることになります。
ヤル気のある方に対しては全力でサポート致しますので、そういった方の購入をお待ちしています。