(出典:Yahoo!ニュース)
”空飛ぶバイク”!?
それを聞いて、『ついにドラえもんの時代が来た!!』と思いましたが、さすがにそこまで斬新なものではなかったようです(笑)
記事のタイトルだけを見て、小久正巳は空へ飛ばすことで渋滞を回避する狙いではないかと思ってしまいました。
記事の内容は、車体を少しだけ浮かせることで荒れ地などでも走れるというもので、ホバークラフトの陸上版のようなイメージです。
すでにあるドローンの技術を駆使して製品化を目指すことから現実味を帯び、ついに2022年に本格販売すると発表されましたが、我々の暮らしにどう影響するのでしょうか。
事故発生減少に貢献できないか?
ハイブリッドマニュアルの作者として気になるのが、その安全性です。
車体を浮かせるためには、相応の風圧が必要ですが、そこまで強い風圧ともなれば、周囲に大きな影響があります。
そこは、メーカーが何度も検証を繰り返し、いかに影響を減らせるか研究してもらいたいところです。
そして、せっかく車体を浮かせて荒れ地でも走れるように出来るなら、その技術を駆使して人間も障害物と捉えてヒョイッとかわせるようにも出来るのではと思います。結果、人身事故が激減すれば万々歳ですね。
将来の姿
AIによる自動検知なども含めて、ここ十数年の技術の進歩は目覚ましいものがあります。
次の22世紀には、正真正銘の空飛ぶバイク・クルマが行き交って、ドラえもんの漫画で見たような光景が広がっているかも知れません。
本当にそれが実現できれば、道路が三次元になるので渋滞が激減するでしょう。
救急車が遅れて到着するなんてこともなくなると思います。
ただ、安全確認は左右上下を振り向かないといけなくなりますね。
一方で、心配や課題も増えることになり、
墜落しないか?
道路の区分線はどうなるか?
信号機の向きは?上下方向も必要では?
などなど・・・
ちなみに、ドラえもんも22世紀から来たんでしたね(笑)
どうやら、あれは単なる子供のマンガだけでは終わらなさそうな予感がしてきました。
今後の技術革新に、ますます期待がかかります。
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