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  • 執筆者の写真小久 正巳

技術を鍛えるより、心を鍛えよ!

こんにちは!

小久正巳@運転アドバイスです。


初回早々、運転が上手くなるためにいちばん大事なことをお伝えします。


題目のとおり、心の持ちようを鍛える。簡単に言えば自分に自信を持たせることです。


小久正巳は、HP上で『精神(気持ち)とは、建物でいえば基礎です。その基礎が固まっていないと、その上の建物はグラグラになってしまいます』と言いました。

自信が十分についていない状態で技術を積み上げていっても、それは付け焼き刃的なものにしかならず、いずれ崩壊します。


どれだけ頑張っても上達した気がしない・・・


その原因の多くは、基礎(自信)ができていないことが大半です。


しかし、自信といっても簡単に得られるわけじゃないし、いつ、どの時点で自信がつくかなんて人それぞれです。

今回は、自信を得られるキッカケになる、最も大きいターニングポイントについてお話していきます。


 

小久正巳はHP上で”ブレイクスルー”の話もしていますが、そのブレイクスルーこそが一気に不安が吹っ飛んで自信を得られるキッカケになるんです。


具体的な例をひとつ紹介します。


■~~~

自動車の運転とは関係ありませんが、小久正巳は小学校の頃火遊びが好きでよく叱られていました。

しかし、マッチを自分でつけることができませんでした。


なんかこう、擦ったときにボワッ!と火が燃え上がるのが怖かったんです。

マッチ棒も決して長くないじゃないですか。。火がついて燃え上がった瞬間に指が焼かれると思っていました。

ただ、ライターは平気だったんです。なんか、安全な機械的になっていたというか。

対して、マッチのほうは半分自然の産物のように思っていて、自然だからどうなるか分からないし怖い、といったところでしょうか。


まぁ、それは余談でしたが、


小学校の理科の実験のとき、アルコールランプを使う機会があって、その時にマッチで火をつけていました。

クラスメートはみな平気でマッチを擦ることができるのに自分だけは怖くてできず、いつも他の同級生に補助してもらっていました。

補助のしかたは、自分がマッチ棒とマッチ箱を持ちますが、その両手を同級生が持ってくれて一緒に動かして火をつけていました。


何度も何度も補助をしてもらっているうちに、あるとき自分で手を動かすことが怖くないと思えてきたんです。

そして、補助の手よりも先に自分の手が動き、そのとき初めて自分の意志でマッチをつけることができました。

~~~■


傍から見れば、補助付きで練習を繰り返して慣れただけに見えますが、いちばんのポイントは『自分で手を動かすことが怖くない』と思えるようになったことでした。

これが自信の正体です。


技術的な練習を繰り返すのも大事ですが、単にそれでたまたま上手くできる確率が高くなるだけだと意味がありません。


  • あのとき以来、●●が怖くなくなった

  • こうすれば簡単にできることがわかった

  • 意外と気張らなくて良いことがわかった


など、何かが上達するための決定的な気づきが自信につながります。


技術を磨くための練習をするのと同時に、こういうことに気づくことにも目を向けてみてください。


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小久正巳はなぜ教習所の半値以下で免許が取得でき、

その後も事故や違反と無縁なのか?

​その理由が詰まったのが【ハイブリッドマニュアル】だ!

小久正巳は17歳の頃、

 

『自転車生活に疲れた…、原付乗りたい』

 

と強く思うようになり、反対する親に内緒で免許を取り1年ぐらいは満足でした。


しかし、原付の法的な縛りに次第に不満を感じ、あるとき二輪免許が欲しくなりました。

だけど、当時の自分には教習所に通うだけの貯金がありません。


そこで、友人から教習所に通わなくても飛び込み試験(一発試験)で取得できる方法があることを聞き、

1回で合格できれば1万円もかからないことに魅力を感じて、早速チャレンジしてみました。

受けたのは小型二輪。小型だから何とかなるだろうと思っていました。

しかし、自分の考えは甘く、2回受験しても不合格に。。。
結局その時は諦めて資金を貯めて教習所へ通いましたが、2年後に大型二輪免許でリベンジします。


すぐに免許が欲しかったわけではなかったので、自分で情報集めをして試行錯誤し、見事合格を勝ち取ることができました。

現職の警察官に直接認められた免許なので、運転に対する意識も向上。

そして、学生も卒業する年になって、自分には普通免許がないことに気付いた時、

『もう一度、大型二輪を取った時の興奮を味わいたい!』

と思い、普通免許も飛び込み試験でチャレンジすることになりました。

そのときすでに5年余りバイクだけを運転していてバイクに慣れ過ぎた状態。
バイクとクルマじゃ運転席からの景色の見え方が全然違いますよね。

自分の場合はクルマの特性に慣れるところからのスタートだったので、

大型二輪を取った時以上の練習量と試行錯誤が要りました。


しかし、普通免許って意外と難しくないことに気がつき、半年ぐらいかけるつもりで臨みましたが、

初練習からわずか3カ月での取得が実現できました。


試験場での飛び込み試験に対しては、色んなウワサがはびこっています。

・見る人は警察官だから、数回受けただけでは通してくれない。
・飛び込み試験で受ける人は、過去に免許を持っていた人たちだけだ。

確かに、一部だけを見るとそうかも知れませんが、はたしてそれは全てにおいて正しい情報なのか?
誰も確かめたわけではないですよね。

自分はそういうところに疑いの目を向け、

 

『本当に不可能なことなのか?』

『どうにかして実現できる方法があるのでは?』

 

と奮い立ち、世間のウワサを打ち破った試行錯誤の集大成が、わたくしの【ハイブリッドマニュアル】に詰まっています。

そして、『ハイブリッド』と謳っているには理由があり、それが

”免許さえ取れたらサヨウナラ”

ではなく、取得できた後、安全・安心のカーライフを送って頂くための秘訣も網羅しているからです。


誰しも、危険な運転をするクルマには乗りたくないもの。
同乗者を安心させてあげるような運転ができれば、恋人を堂々とドライブデートにだって誘えます

試験場で免許が取れたら安全運転ができるか?と言ったら、実はそうでもありません。

なぜなら、試験と実地の走りは全く別物だからです。

・周囲との同調のしかたを身につけるには?
・危険運転をするクルマからの防衛法は?
・交通ルールを守らない歩行者、自転車を余裕で回避するには?

【ハイブリッドマニュアル】には、免許取得前後にあなたに起こり得るあらゆる試練を想定し、先回りした内容になっています。

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