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執筆者の写真小久 正巳

後を絶たない踏み間違え事故~小久正巳の防止法

更新日:2019年4月7日

特に高齢者による、アクセルとブレーキの踏み間違え事故は、最近になってどこからか湧き出てきたかのようによく聞きます。

先日も1件、自宅駐車場に停めようとして踏み間違え、居間に突っ込んで死亡事故になったニュースがありました。


運転手は50代で高齢者というにはまだ若く、死亡した被害者は運転手の母親だそうです。


このように、アクセルとブレーキの踏み間違えは、高齢者特有の現象ではなく、全ての運転手が犯してしまう可能性のあることといえます。


そこで今回は、そんな踏み間違え事故を少しでも減らす工夫についてお話していこうと思います。


小久正巳の工夫

わたくし自身は未だ踏み間違えで事故を起こしたりヒヤッとした経験はありませんが、日々のニュースを見ていると何だか『自分もいつかやってしまうだろう…』と、心配になるときがあります。

小久正巳はまだ高齢者といわれる年齢ではありませんが、若年だからといって絶対はあり得ないので、少しでも踏み間違えを減らせる工夫を考えながら運転しています。


ひとつは、”足の道しるべを作ること”です。


AT車なら左足をブレーキペダルのすぐそばに置いておき、左足のすぐ近くにブレーキがあると認識づけておくのです。

そして、ブレーキを踏みたいときは右足を左足に寄せる。と、身体に覚え込ませます。


MT車でも、クラッチペダルはブレーキのそばにあって同じ方法が使えますが、クラッチを切って加速できなくする方法もあります。

事実、MT車でこういう踏み間違え事故は聞いたことがありません。踏み間違えても事故になりにくいフールプルーフ機能が必然的に備わっているため、事故防止にMT車が注目された時期もあったぐらいです。



そしてもうひとつ、”アクセル・ブレーキの名をつけない”ことも意外と効き目のあるポイントです。


特に、認知機能が低下してきた高齢者の場合、”アクセル!”、”ブレーキ!”と正式名称で言われても、一瞬『どっちなんだ!?』ってことになりやすいです。


クルマの運転は10分の1秒の迷いが命取りになることもあり、それが分かっていて焦った結果、踏み間違えてしまいます。


なので、小久正巳は”右!”、”左!”と覚えています


他にパッと認知しやすい覚え方があればそれでもいいですが、クルマに特化した単語(アクセル、ブレーキ)ではなく日常よく使う言葉で覚えるようにしましょう。



そして残念ながら、この方法でも100%事故をなくすことはできません。


踏み間違えの要因は、”あせり”がダントツではないかと思っています。

先ほど紹介した方法もアリですが、このあせりをなくすことが、踏み間違えをなくす根本ではないかと考えます。


そこは、小久正巳も模索中です。


#アクセル・ブレーキ踏み間違え事故 #事故防止

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小久正巳はなぜ教習所の半値以下で免許が取得でき、

その後も事故や違反と無縁なのか?

​その理由が詰まったのが【ハイブリッドマニュアル】だ!

小久正巳は17歳の頃、

 

『自転車生活に疲れた…、原付乗りたい』

 

と強く思うようになり、反対する親に内緒で免許を取り1年ぐらいは満足でした。


しかし、原付の法的な縛りに次第に不満を感じ、あるとき二輪免許が欲しくなりました。

だけど、当時の自分には教習所に通うだけの貯金がありません。


そこで、友人から教習所に通わなくても飛び込み試験(一発試験)で取得できる方法があることを聞き、

1回で合格できれば1万円もかからないことに魅力を感じて、早速チャレンジしてみました。

受けたのは小型二輪。小型だから何とかなるだろうと思っていました。

しかし、自分の考えは甘く、2回受験しても不合格に。。。
結局その時は諦めて資金を貯めて教習所へ通いましたが、2年後に大型二輪免許でリベンジします。


すぐに免許が欲しかったわけではなかったので、自分で情報集めをして試行錯誤し、見事合格を勝ち取ることができました。

現職の警察官に直接認められた免許なので、運転に対する意識も向上。

そして、学生も卒業する年になって、自分には普通免許がないことに気付いた時、

『もう一度、大型二輪を取った時の興奮を味わいたい!』

と思い、普通免許も飛び込み試験でチャレンジすることになりました。

そのときすでに5年余りバイクだけを運転していてバイクに慣れ過ぎた状態。
バイクとクルマじゃ運転席からの景色の見え方が全然違いますよね。

自分の場合はクルマの特性に慣れるところからのスタートだったので、

大型二輪を取った時以上の練習量と試行錯誤が要りました。


しかし、普通免許って意外と難しくないことに気がつき、半年ぐらいかけるつもりで臨みましたが、

初練習からわずか3カ月での取得が実現できました。


試験場での飛び込み試験に対しては、色んなウワサがはびこっています。

・見る人は警察官だから、数回受けただけでは通してくれない。
・飛び込み試験で受ける人は、過去に免許を持っていた人たちだけだ。

確かに、一部だけを見るとそうかも知れませんが、はたしてそれは全てにおいて正しい情報なのか?
誰も確かめたわけではないですよね。

自分はそういうところに疑いの目を向け、

 

『本当に不可能なことなのか?』

『どうにかして実現できる方法があるのでは?』

 

と奮い立ち、世間のウワサを打ち破った試行錯誤の集大成が、わたくしの【ハイブリッドマニュアル】に詰まっています。

そして、『ハイブリッド』と謳っているには理由があり、それが

”免許さえ取れたらサヨウナラ”

ではなく、取得できた後、安全・安心のカーライフを送って頂くための秘訣も網羅しているからです。


誰しも、危険な運転をするクルマには乗りたくないもの。
同乗者を安心させてあげるような運転ができれば、恋人を堂々とドライブデートにだって誘えます

試験場で免許が取れたら安全運転ができるか?と言ったら、実はそうでもありません。

なぜなら、試験と実地の走りは全く別物だからです。

・周囲との同調のしかたを身につけるには?
・危険運転をするクルマからの防衛法は?
・交通ルールを守らない歩行者、自転車を余裕で回避するには?

【ハイブリッドマニュアル】には、免許取得前後にあなたに起こり得るあらゆる試練を想定し、先回りした内容になっています。

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